ビジネス英語を学ぶ

知らないことを英語で知る

英語を上達させるために私が普段から行っている
方法をご紹介します。

それは、「情報を英語で得る」ということです。
「知らないことを英語で知る」とも言えます。

何か知りたいことがあると、
必ず英語のサイトなどで調べるようにしています。

例えば、私は今話題となっているパナマ文書とはどんなものか
知りたかったので、ガーディアンというイギリス紙のサイトで調べました。
http://goo.gl/KCdGGi

また、YouTubeでも調べ、冒頭にある動画を
見つけました。

よく「洋書を読む」「TIMEを読む」などという
言い方がされますが、こういった表現からは
英語の情報媒体を読むこと自体が目的であるかのような
印象を受けないでしょうか。

本来の目的は、英語の媒体を読むことによって(聞くでもいい)
何らかの情報を得ることだと思います。
そして、この習慣をつけることによって英語力が格段に
伸びたというのが私の実感です。

またここで私が重要だと思っているのは、
自分の英語レベルに合った英語媒体を
使うということです。

自分の英語レベルよりも高いものを
使うと書いてあることが理解できず、
もちろん情報を得ることもできず、
嫌になって英語を読む(聞く)こと自体をやめてしまう
ということになりかねません。

上記のTIMEはそのいい例です。
多くの日本人にとってTIMEは難解で、
また私個人の印象としては書いてある内容も
あまり面白くありません。

「知らないことを英語で知る」という意味では、
HowStuffWorksというサイトがおすすめです。
http://www.howstuffworks.com/

ここではあらゆるジャンルのことが
比較的簡単な英語で説明されています。

ウィキペディアの英語版と同じようなものと言えますが、
ウィキペディア英語版は記事よっては分かりにくいものもあり、
知らないことを英語で基本から知るにはHowStuffWorksが
おすすめです。

英語でストーリーを作り、人に説明するように口に出して練習する

普段、英語を話す機会がある人は
結構多いと思います。

私もそうですが、
頭の中で日本語で思ったことをいざ英語にしようとしたときに、
なかなかうまく口に出すことができないということはないでしょうか。

これは、
頭の中の日本語を
それにふさわしい英語で表現できる
スキルが足りないからだと考えています。

英会話が上手くなるためには
このスキルを身につけなければいけないのでしょうか。

私はその必要はないと思います。
そもそも、そんなスキルが必要なのか
疑問を感じています。

英語を話すときに発想を変え、
上記スキルが必要ない話し方をする
という方法があります。

それは、
頭の中で考えていることを
そのまま英語にしようとするのではなく、
既に知っている自信のある表現を使って
言えることを選んで言うという発想です。

私はこのやり方を
『留学しないで「英語の頭」をつくる方法』
http://tinyurl.com/ltynh5q
という本で知り大変納得し、
毎日この方法で練習しています。

この方法は本の中で
「メイクアップ・ストーリー(MUS)」
と呼ばれています。

メイクアップ・ストーリーは、
子供向けの英英辞典から
例文を拾ってきて、
毎日2〜3行の話を作り、
人に説明するように話してみる
という練習方法です。

ここで大事なのが、
状況をイメージしながら話すことです。

本によると、この方法は
頭の中で日本語で考えていることを
英語に直すという難しい方法ではなく、

頭の中でイメージした「絵」を
英語で表現できるようになるための
練習方法だということです。

子供向けの英英辞典には
意味や例文が簡単な英語で書かれているので
日本語に直すことなく英語のまま理解・イメージできます。

また、
こうして作った英文は英英辞典がもとになっているため
正しく信頼できる英語です。

作った英文を状況をイメージしながら話すことで、
日本語で考えることなく始めから英語で話す訓練になります。

子供向け英英辞典は、私は、Scholastic Children’s Thesaurus: Children’s Thesaurus
というものを使っています。

IMG_2975 IMG_2976

Scholastic Children’s Thesaurus: Children’s Thesaurus
は正確には同義語辞典ですが、
MUSにはむしろこちらの方がいいと感じています。

同義語辞典には同じ事柄について
様々な表現方法が記載されています。

この様々な表現方法を繋ぎ合わせることで
毎日のストーリー作りが簡単にできるため、
この辞典は大変便利です。

例えば、boast (自慢する)の例文として、
The school boasts a new computer lab.
という文が載っています。

これは日本語に訳さなくても意味が分かると思います。

そして、これと同じページにboastの類語として
bragが載っており、例文として
After a week everyone got tired of Alice’s bragging about how the team won the game because of her home run.
という文が載っています。

この例文も、日本語に訳すことなく
何とか理解できるレベルではないでしょうか。

そして、
最初の例文と2番目の例文の一部を繋ぎ合わせて、
且つ全体の意味が通じるように単語を修正して、
例えば次のようなストーリーを作ることができます。

The school boasts a new computer lab, but everyone are tired of the school’s bragging about it.

学校が新しくできたコンピュータラボを
自慢している様子をイメージしながら、

一方で、それに飽き飽きしている
みんなの様子をイメージしながら

このストーリーを何度も声に出して話す
練習をします。

辞典には例文が山ほど載っているので、
ストーリーは無限に作ることができます。

私はこの要領でストーリーを毎日1つ作り、
話す練習をしています。

『英語を使う』ために大事なのは基本

私は英語を使う機会が
多い方だと思います。

特許翻訳という仕事を通して
毎日英語を書いています。

また、
仕事やプライベートにかかわらず、
情報収集のときに英語を使っています。

ニュースなどの情報を得るときに、
英語の勉強も兼ねてできるだけ
英語の媒体から情報を得る
ようにしているからです。

具体的には、
英語のニュースサイトを見たり、
CS放送の英語番組を見たりして、
英語で情報を得ています。

さらに、
海外のお客さんと話したり、
海外旅行に行った時に
英語を話しています。

つまり、英語を

・書く
・読む
・聞く
・話す

ことをほぼ毎日しています。

「話す」はあまり上手くありませんが^^;
こうやって英語を使っていて思うのは、
基本が大事だということです。

基本とは、中学で習う英語のことです。
中学英語がしっかりしている人は、
書く、読む、聞く、話すという
英語の総合力がつきやすいと思います。

そして、
中学英語という土台の上に、
さらに上の高校英語を乗せて、
通訳や特許翻訳などの高度な英語に
対応できていくのだと思います。

私はいつも基本の大切さを
実感しているので、
定期的に中学英語を勉強し直して
ブラッシュアップするようにしています。

知的英語

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私は、かつて米国特許事務所で働き、
今は翻訳という語学力を必要とする仕事をしていますが、
英語を流暢に話せるわけではありません。

でも、英語を流暢に話したいと思っていて、
常に練習しています。

英語を流暢に話したいと特に思うのは、
ネイティブ・スピーカーと英語で話した後です。

翻訳はパソコンと書類が相手なので、
仕事自体で英語を話すことはありませんが、
たまにネイティブの翻訳者や海外のお客さんと
英語で話す機会があります。

ネイティブと話した後、必ずといっていいほど
次のように後悔して自分の英会話力を嘆きます。

・言いたいことが言えなかった、
・不適切な表現を使ってしまった
(例:聞き返そうと思って思わず「Excuse me?」(何ですって?)と言ってしまった)、
・場が沈黙しそうになったときに自分から話題をふれなかった。

こういう経験をする度に、
ある程度の英語を話せるのが国際的な礼儀だと痛感します。

また、特に特許業界にいると、
英語で話す相手は知的レベルの高い人が多いため、
いわゆる「知的英語」の必要性も感じています。

知的英語は、英会話力+知識というのでしょうか。
個人的にすごく興味があり、
是非身につけたいと思っています。

英会話力+知識をどうやって身に付けることができるのか?

悩むところで、私も手探りでやっています。

英会話力アップのために今やっているのは、
『留学しないで「英語の頭」をつくる方法』
http://tinyurl.com/ltynh5q
という本で紹介されている練習方法です。

知識に関しては、アメリカの映画やドラマを
何回も何回も見て愉しみながら身に付けるようにしています。

今気に入っているのは、
『House of Cards』
http://www.imagica-bs.com/yabou/house_of_cards/
というケヴィン・スペイシー主演の政治ドラマです。

このDVDを買って(http://tinyurl.com/oys5anv)、
スクリプトを無料で手に入れて
http://www.springfieldspringfield.co.uk/episode_scripts.php?tv-show=house-of-cards-2013
愉しみながらアメリカの政治を学んでいます。