0年 0月 の投稿一覧

アメリカ大統領候補の知財政策

今週、アメリカ大統領候補のドナルド・トランプ氏とヒラリー・クリントン氏による第1回討論会が開かれ、YouTubeで生中継を見ました。非常に面白かったです。第1回討論会は、キーテレビ局のニュースアンカーが司会を務め、各候補が自分の目指す政策について話すという進行になっています。政策については事前に発表していたことを再度話すだけなのでそんなに新鮮味はなかったのですが、楽しめたのは、討論の所々で自然に始まる候補者同士の中傷合戦でした。日本だと下品と思われて敬遠されるようなことが堂々と話され、且つ聞いていて面白い。大統領選の討論会はエンタテインメントだなと改めて思いました。大統領候補同士の討論会はあと2回10月に予定されており、今から楽しみにしています。

討論会スケジュール:
http://www.uspresidentialelectionnews.com/2016-debate-schedule/2016-presidential-debate-schedule/

大統領候補の知財政策については討論会でテーマになることはなく、知財政策自体知る機会が少ないような気がしますが、下の記事にトランプ候補とクリントン候補の知財政策らしきものが紹介されています。大雑把に言うと、クリントン候補はパテント・トロール対策の強化、トランプ候補は中国企業による侵害行為への対策強化を謳っています。

“Clinton vs. Trump: How the U.S. Presidential Election Could Impact IP Law”
http://www.wcsr.com/Insights/Articles/2016/September/Clinton-vs-Trump-How-the-US-Presidential-Election-Could-Impact-IP-Law

特許英訳講座@大阪が終わりました

8月から始まった『フリーランス翻訳者のための特許英訳・重要ポイント講座』が無事4回の予定を終了しました。今回は受講希望者が募集を大幅に上回ったため、人数を増やしての開講となりました。人数が増えた一方、会場は当初おさえたセミナールームをそのまま使用したので、受講者が狭く感じたのではないかと反省しています。

全4回でしたが、受講者の皆さんに伝えたいことがたくさんあって4回ではとても足りませんでした。特に、受講者に毎回提出してもらった課題については、丁寧に添削したつもりですが、まだまだ言い足りないことがあります。添削だけを行う、より実践的なワークショップのようなものを開くのもいいかなと思っています。

私は、特許翻訳がもっともっと上手くなりたいと思っています。上手い特許翻訳とは、クライアントの利益になる特許翻訳です。小慣れた英文が書けるだけでなく、特許実務や判例を研究することにより、クライアントの利益になる可能性の高い表現を常に模索すること。これを私の会社では実践しています。そして、研究して分かったことをこれからもHPや講座を通して発信していきます。