コラム特許翻訳:名詞前の形容詞句をハイフンでつなぐ際の基本ルール

コラム特許翻訳を更新しました。

名詞前の形容詞句をハイフンでつなぐ際の基本ルール
http://beikokupat.com/blog1/column_patenttrans/hyphenation/

今回は、シカゴマニュアルが推奨するハイフンの使い方についてまとめました。

一般的に、名詞の前に形容詞句を配置する場合、例えば”small-animal hospital”のように、読み手に誤解を与えないように、形容詞句をハイフンでつなぐことが行われています。

ハイフンなしの”small animal hospital”だと、smallがanimalを修飾しているのか、それともhospitalを修飾しているのかが不明確になるため、意図した修飾関係が明確になるようにハイフンを有効に使う必要があります。

そもそも、”small-animal hospital”といった表現をしなくてすむような英文構成を考えるのが好ましいように思えますが、どうしてもハイフンを使用しなければならない状況は確かに起こります。

これは特許翻訳も同じで、まずハイフンを使わない表現ができないか考え、ハイフンを使わなければどうしようもない場合には、基本ルールにしたがって使う、という流れになると思います。

今回は、シカゴマニュアルに記載の基本ルールについてのみ扱っていますが、さらに複雑な場合(例:a Nobel Prize-winning chemist)の推奨ルールもあるので、これについてはまた別の機会にまとめてみたいと思っています。

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