意外なリーダーシップ本

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年末年始にかけて、
ずっと読みたいと思っていたこの本を
読みました。

The Godfather

昔からゴッドファーザー映画版の大ファンで、
パートI~IIIは何度も観ていましたが、
原作はまだ読んだことがなく、
年末年始はこの本に捧げようと決めており、
移動の新幹線の中で読破しました。

原作は映画のパートIとほぼ同じ内容に
なっており、
パートIIでロバート・デ・ニーロが演じた
回想シーンなどは出てきません。

映画パートIが原作に忠実に作られて
いたんだということが分かりました。

「馬の首」事件や5大ファミリーの会合など、
映画で観てきた名シーンを
改めて活字で読むのは感慨深いものがあります。

そして、
マイケル・コルレオーネが
敵対するマフィアのボスと警察官を
狙撃するシーンは映画と同様
本当にハラハラします。

原作を読んで一番の発見だったのは、
この本はドン・コルレオーネから学ぶ
リーダーシップ本でもあるということです。

組織をうまくまとめるために
どのように人を使い、
人の働きに対してどのように報えばいいかなど、
意外にも参考になることが多く書かれています。

また、
本を洋書で読むことのメリットでもありますが、
特許翻訳で使えそうな英語表現を
今回も見つけました。

映画パートIの終盤シーンで、
マイケル・コルレオーネの部下(Neri)が
警察官に扮装してバルジーニという
敵対するマフィアのボスを銃で撃つ
シーンがあります。

ここで、
警察官扮するNeriが警察手帳を
お尻のポケットにしまい、
その手で腰に付けた銃を取る
という微妙な動きが次のように
描かれています。

Then he (Neri) put his summons book in his hip pocket and with the forward motion of his hand drew the .38 Special.

“with the forward motion of”
は特許翻訳で実際に使えそうな表現です。

使う機会を狙っています。

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