こんな面白い小説がある!

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今年はアメリカ大統領選挙の年です。

毎日大統領選のニュースを
興味深く見ていますが、
大統領候補の多くが影響を受けたと
公言している小説家がいます。

アイン・ランド(Ayn Rand)という
ロシア系アメリカ人の小説家です。
日本ではあまり知られていませんが、
アメリカでは結構有名だそうです。

私はこの人の小説が大好きです。
代表作としては、
『The Fountainhead』(邦題『水源』)と
『Atlas Shrugged』(邦題『肩をすくめるアトラス』)
の2作があります。

The Fountainhead

水源―The Fountainhead

Atlas Shrugged

肩をすくめるアトラス

私は特に『The Fountainhead』が好きです。
この小説を初めて読んだとき、
日本でほとんど知られていない小説で
こんなに面白い小説があったのか!
と思ったのを覚えています。

小説は一度読んでしまうと話の結末が分かるので
読み返すということはあまりありませんが、
『The Fountainhead』は何度読んでも引き込まれます。

ちょうどシェイクスピアの『ハムレット』が
何度読んでも面白いのに似ていると
感じています。

『The Fountainhead』は、
建築家のフランク・ロイド・ライトを
モデルにしていると言われており、

自分の理想とする建築を追及する建築家と
ビジネスに徹する建築家との対比が
物語の中心になっています。

そういう意味では山崎豊子の『白い巨塔』と
似ている部分があるかも知れません。

非常にボリュームがあり、
英語も決して簡単とは言えませんが、
読む度に発見があり、
ストーリー自体も面白く単純に愉しめる名作です。

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