人力翻訳の生きる道は「血の通った」翻訳

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

私はよく社員から、
社長から求められている基準が高い
と言われます。

例えば、
私が社員の翻訳をかなり厳しく
チェックしているからです。

他の翻訳会社では通用する
かもしれないような翻訳でも、
少しでも曖昧なところや
分かりにくいところがあれば、

書き直しをしてもらったり、
私が修正して、
なぜ書き直しが必要なのか、
修正したのかを説明しています。

なぜかというと、
経営者として人を預かった以上、
社員には、ずっと通用するスキルを
身につけてもらうのが
私の義務だと考えているからです。

最近では、
機械翻訳の性能がかなり良くなっている
と聞きます。

これからは、
翻訳は機械がやるもの、
という考えが一般的になり、

人間が翻訳をするのは、
特別な理由があるとき、
という時代になるかもしれません。

「特別な理由」とは何でしょうか?

1つ考えられるのは、
人間が翻訳した方が、
原文の背景や文脈を十分に汲み取った、
「血の通った」翻訳になることが多い
ことだと思います。

こんな翻訳を好む人が、
人による翻訳を希望して依頼する
ことになるかもしれません。

社員には
「血の通った」翻訳ができるように
なってもらいたいです。

これが、
人力翻訳の生き残っていける道
だと今は考えています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*