特許翻訳に資格は必要ない

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前回の記事
『名を捨てて実を取る』
http://beikokupat.com/blog/?p=92
で、
特許翻訳をやっていくのに
英検1級は無駄だと言い切りました。

これは私自身の経験から実感していることです。

私の会社では、
外部翻訳者を常に募集しているので、
頻繁に応募がきます。

その際、
履歴書と一緒に自分で翻訳した
サンプルを送ってもらうようにしています。

そして、
最初、私は応募者の経歴や資格等は
ほとんど見ません。

まず、
応募者の翻訳だけを見て、
翻訳が上手いかどうかを判断する
ようにしています。

上手いと判断した人についてのみ、
トライアルを受けてもらっています。

この時初めて、
履歴書を見て経歴や資格などを
確認します。

したがって、
経歴や資格などによって
トライアルを受けてもらうかもらわないかの
判断が左右されることはほとんどありません。

つまり、
応募者の合否判定は、
・翻訳が上手いかどうか
で判断しています。

どんなに素晴らしい経歴や資格を
持っていても、
まず翻訳が上手くないと特許翻訳者として
仕事をお願いすることはできません。

逆に言うと、
素晴らしい経歴や資格を
持っていない人でも
翻訳が上手ければ
仕事をお願いする可能性があります。

これが特許翻訳という世界だと思います。

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