ミーンズ・プラス・ファンクションクレームの法律的定義


米国特許実務者のバイブル Faber on Mechanics of Patent Claim Drafting を弊社で翻訳、再編成したものをご紹介しています。

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§3:29 “Means” or “Step” Clauses

§ 3:29.1 法律的定義
“means”節又は”step”節は、製品クレーム又は方法クレームにおいて、要素や特徴をその構造(“what it is”)ではなく機能(“what it does”)によって定義するものである。Laitram Corp. v. Rexnord, Inc.(Fed. Cir. 1991)、Johnston v. IVAC Corp. (Fed. Cir. 1989)。

ミーンズ・プラス・ファンクションクレームの使用については、35 U.S.C. §112¶6において法律化されている。

An element in a claim for a combination may be expressed as a means or step for performing a specified function without the recital of structure, material, or acts in support thereof, and such claim shall be construed to cover the corresponding structure, material, or acts described in the specification and equivalents thereof.
(注:Post-AIA 35 U.S.C. §112

この条文は、Halliburton Oil Well Cementing Co. v. Walker(1946)において、最高裁が“means . . . for turning”という表現を不明確なクレーム要素と判断したことを受けて、1952年Patent Actに取り入れられた。

Faber3-107

 

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