日英知財研究

発明の内容と特許保護の範囲と


III. DETAILED GUIDANCE FOR USING THE INQUIRIES

A.

Determining What Applicant Invented and the Broadest Reasonable Interpretation

Review the entire specification and claims to determine what applicant believes that he or she invented. Then review the claims to determine the boundaries of patent protection sought by the applicant and to understand how the claims relate to and define what the applicant has indicated is the invention.

III.質問の使用に関する詳細なガイダンス

A.

出願人が発明した内容の判断、及び論理的で広範な解釈

明細書全体およびクレームを参照し、発明されたものが何であると出願人が考えているのか判断する。そしてクレームを参照し、出願人が求める特許保護の範囲を判断し、出願人が示した発明とクレームとがどのよう関連しどのように定義してあるか解釈する。

<ポイント>

・ 発明の内容は明細書全体およびクレームを参照して判断されるが、特許保護の範囲(が特許法の保護対象か否か)については、明細書ではなく、クレームを参照して判断される。つまり、発明者が行った発明の内容と出願人が求める特許保護の範囲とは同一ではない。

・ 発明者が行った発明の内容全てがそのまま出願人が求める特許保護の範囲と解釈されるわけではない。明細書全体を画用紙だと考えると、その画用紙の中で○で囲んだクレームの範囲内だけが特許保護の範囲、つまり権利範囲となる。

・ クレームでは、明細書と比較して、非常に限られた言葉で発明を表現することが要求されるため、意図した発明の内容がクレームだけでは読み手に伝わらず、もどかしい気持ちになった経験はございませんでしょうか。そのような場合、ご相談ください。明細書等を分析し、リバイズしたクレームをご提供させて頂きます。


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