rejection

rejection

特許クレームの内容に問題がある場合に審査官により発せられるアクション。審査官の拒絶理由通知において、クレームに書かれた発明の要旨に特許性がないためにそのクレームを認めるのを拒否することをrejectionと呼ぶ。rejectionに対して、クレームの形式が不適切な場合は、そのクレームにobjectionが発せられる。

形式の問題によるobjectionの例として、クレームが、rejectionを受けたクレームへ従属していること(それ以外に従属クレームに瑕疵が認められない場合)がある。例えば、独立クレームのClaim 1は新規性がないとしてrejectionを出されたが、そのClaim 1に従属するClaim 2に記載されている限定事項が新規性を持つ場合、審査官はClaim 2にrejectionではなくobjectionを発する。これは、Claim 2の内容に問題があるのではなく、単に形式が不適切であるから。

rejectionとobjectionの実務上の違いとして、rejectionは、クレームの内容に関するものであり、審判部(the Patent Trial and Appeal Board (PTAB) )による見直しを受けることができるのに対し、objectionは請願(petition)により見直しを受けることができる。

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