AFCP 2.0(最終拒絶通知後検討プログラム)の終了 2024年10月2日 USPTO(米国特許商標庁)は、2024年9月30日、After Final Consideration Pilot Program 2.0(AFCP 2.0)を終了しました(2024年12月14日ま Read More »
"or"の使い方:「包括のor」と「除外のor」の違い 2024年5月8日 英語の「or」には、2つの意味が存在します。一つは「包括のor」(inclusive or)、もう一つは「除外のor」(exclusive or)です。以下、「包括のor」と「除外のor」の違いと具体 Read More »
「兼用」の英訳アイデア 2024年4月24日 特許明細書では、「AはBを兼用する」「AはBとCを兼用する」のように「兼用」という言葉がよく使われます。もともとある目的のために設けられたものを別の目的ためにも用いることにより、別の目的専用のものを別 Read More »
翻訳業務でのChatGPTの活用 2024年4月10日 当社では、昨年から翻訳作業にChatGPTを活用しており、今ではなくてはならないものとなっています。活用といっても、ChatGPTを翻訳生成ツールとして使用するのではなく、主にネイティブチェックの代替 Read More »
「~側」を英語でどう伝える?特許文書における位置関係の正確な伝達 2024年3月20日 日本語明細書には、「~側」という表現が頻出します。「~側」という表現を英訳する際に、"side"という表現がよく使われますが、一方で「~側」に"side"を使うと誤解を招く可能性があるため注意が必要と Read More »
"distinguish"と"over":特許中間処理文書における「差異」の表現法 2024年3月6日 特許実務において、「差異」という言葉がよく使われます。特に、中間処理文書でこの言葉がよく見られます。「差異」とは、本発明と先行技術(引例)との間の違いを示し、特許査定において非常に重要な要素です。単な Read More »
移行部"comprising"の前に記載の不定冠詞"a"の取り扱い~Convolve, Inc. v. Compaq Computer Corp., 812 F.3d 1313 (Fed. Cir. 2016)~ 2024年2月7日 米国用英文クレームにおいて、移行部"comprising"の後に不定冠詞"a"または"an"が付いた名詞を記載した場合、この"a"または"an"は"one or more"を意味する、という解釈の原則 Read More »
不定冠詞"a"についての判例解説:Patent Terminology~特許用語解説~第26回 2024年1月24日 米国特許弁護士のブライアン・エプスタイン氏(Modal PLLC)による米国特許ショートセミナー「Patent Terminology~特許用語解説~」の第26回が下記の日 Read More »