"whereby"の使い方 2022年6月29日 英文特許クレームにおける"whereby"の使い方について、Patent Practice(Irving Kayton著)を参照しながら見ていきます。 "whereby"の意味 まず、"whereby Read More »
冠詞"a"と"the"の真髄が分かる本:『例文詳解 技術英語の冠詞活用入門』 2022年6月15日 『例文詳解 技術英語の冠詞活用入門』(原田豊太郎著)は、タイトル通り、冠詞の活用方法について入門的に懇切丁寧に解説している本です。 翻訳者や英文ライターなら誰でも読んだことがあると思われるほど有名な本 Read More »
英文特許クレームにおける"means"(手段)についての基本情報1 2022年6月8日 特許明細書の請求項において、「~手段」という記載がよく見られます。これを英訳する際は、例えば"means for"などにするのが一般的ですが、翻訳者にとっては、なぜ「~手段」が使われているのか、例えば Read More »
『科学論文の英語用法百科』から学ぶ特許英語~any~ 2022年6月1日 グレン・パケット著『科学論文の英語用法百科』を題材に※、特許翻訳における適切な英語表現について考えていきます。※※ 今回は、「any」(p.60-65)について見ていきます。 1.第1編 よく誤用され Read More »
あなたの知らない特許翻訳の世界:英語好きは集まれ!翻訳家の頭を覗いてみよう 2022年5月25日 以下の日程で、当社の大島がClubhouseにゲスト出演します。特許翻訳や機械翻訳などについて話す予定です。 Clubhouse『あなたの知らない特許翻訳の世界:英語好きは集まれ!翻訳家の頭を覗いてみ Read More »
米国特許クレームにおけるClaim Differentiation(クレーム相違)について:Patent Terminology~特許用語解説~第18回 2022年5月18日 米国特許弁護士のブライアン・エプスタイン氏(Modal PLLC)による米国特許ショートセミナー「Patent Terminology~特許用語解説~」の第18回が下記の日程にて行われる Read More »
「両方」「両者」「両側」の「両」は"both"より"two"の方が適切なことが多い:『科学論文の英語用法百科』から学ぶ特許英語~both~ 2022年5月11日 グレン・パケット著『科学論文の英語用法百科』を題材に※、特許翻訳における適切な英語表現について考えていきます。※※ 今回は、特許明細書で多用される「両」に対応する「both」(p.142-145)につ Read More »
方法クレームの各工程における動名詞 2022年5月4日 方法クレームの独立クレームは、通常複数の工程からなり、各工程は日本語で「~する工程」のように記載されています。各工程の英訳では、日本語の記載に合わせて例えば次のように"a step of"で始まる例が Read More »