ratio decidendi

ratio decidendi

レイシオ・デシデンダイ、判決理由。reason for decisionを意味するラテン語。判決文における、判決を導く上で意味のある法的理由。判決理由と関係のない部分は、obiter dictum(オビタ・ディクタム、things said by the way、傍論)と呼ばれる。

先例拘束性の原理と関連して、先例(precedent*)たる判決のなかで、判例法として規範的効力をもつ部分.ある判決のratio decidendiが何かをどのようにして判断するかについてはいろいろな考え方があるが、当該事件の重要な事実(material facts*)に対してどのような公的効果が認められたかで決定すべきであるという考え方が有力である.
田中英夫編. 英米法辞典. 初版, 東京大学出版会, 1994, p.696.

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