-
-
日本弁理士会 関東会研修「特許和英翻訳にあたって~英文の基本編~」
2025/2/13
日本弁理士会の研修において、当社の大島が昨年度に続いて講師を務めます。 前回は、英語翻訳文をチェックする際の注意点として、翻訳者が間違いやすい事項を中心に解説しました。 今回は、「英文の基本編」と題し ...
-
-
USPTOの料金改定
2025/1/15
2025年1月19日より、USPTOの料金が改定されることとなりました。前回の料金改定は2020年10月に行われており、今回の改定では全体的に約7.5%の値上げが予定されています。一部の料金については ...
-
-
事務所移転のお知らせ
2024/12/25
-
-
AFCP 2.0(最終拒絶通知後検討プログラム)の終了
2024/10/12
USPTO(米国特許商標庁)は、2024年9月30日、After Final Consideration Pilot Program 2.0(AFCP 2.0)を終了しました(2024年12月14日ま ...
-
-
"or"の使い方:「包括のor」と「除外のor」の違い
2024/5/28
英語の「or」には、2つの意味が存在します。一つは「包括のor」(inclusive or)、もう一つは「除外のor」(exclusive or)です。以下、「包括のor」と「除外のor」の違いと具体 ...
-
-
「兼用」の英訳アイデア
2024/4/29
特許明細書では、「AはBを兼用する」「AはBとCを兼用する」のように「兼用」という言葉がよく使われます。もともとある目的のために設けられたものを別の目的ためにも用いることにより、別の目的専用のものを別 ...
-
-
翻訳業務でのChatGPTの活用
2024/5/1
当社では、昨年から翻訳作業にChatGPTを活用しており、今ではなくてはならないものとなっています。活用といっても、ChatGPTを翻訳生成ツールとして使用するのではなく、主にネイティブチェックの代替 ...
-
-
「~側」を英語でどう伝える?特許文書における位置関係の正確な伝達
2024/3/28
日本語明細書には、「~側」という表現が頻出します。「~側」という表現を英訳する際に、"side"という表現がよく使われますが、一方で「~側」に"side"を使うと誤解を招く可能性があるため注意が必要と ...
-
-
"distinguish"と"over":特許中間処理文書における「差異」の表現法
2024/3/23
特許実務において、「差異」という言葉がよく使われます。特に、中間処理文書でこの言葉がよく見られます。「差異」とは、本発明と先行技術(引例)との間の違いを示し、特許査定において非常に重要な要素です。単な ...
-
-
移行部"comprising"の前に記載の不定冠詞"a"の取り扱い~Convolve, Inc. v. Compaq Computer Corp., 812 F.3d 1313 (Fed. Cir. 2016)~
2024/2/27
米国用英文クレームにおいて、移行部"comprising"の後に不定冠詞"a"または"an"が付いた名詞を記載した場合、この"a"または"an"は"one or more"を意味する、という解釈の原則 ...