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「前記複数の~のうち、」にまつわる英語表現
2023/4/22
『英文明細書マニュアル』の一部をご紹介しています。 特許明細書には、次の例のように「前記複数の~のうち、」という表現が非常によく使われます。 前記複数の脚部のうち、前記平面の右前部に設けられた脚部には ...
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特許翻訳における「複数形で大枠化⇒単数形で具体化」のフレーム
2023/4/26
『英文明細書マニュアル』の一部をご紹介しています。 特許翻訳において、「複数形で大枠化⇒単数形で具体化」というフレームを使用して、訳文を分かりやすくするという手法があります。 例えば、特許明細書の【技 ...
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「~という問題」のさまざまな英訳方法
2023/3/29
『英文明細書マニュアル』の一部をご紹介しています。 「「~という問題」を"problem that~"としない方がいい」からの続き “such... that”表現を使う では、「~という問題」をど ...
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Patent Terminology~特許用語解説~ お知らせ・セミナー情報
"four times bigger"は「4倍」の大きさではない:Patent Terminology~特許用語解説~第23回
2023/3/20
米国特許弁護士のブライアン・エプスタイン氏(Modal PLLC)による米国特許ショートセミナー「Patent Terminology~特許用語解説~」の第23回が下記の日 ...
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特許文書に見られる"recite"の意味
2023/3/30
英語の特許文書において、"recite"という単語が使われることがしばしばあります。通常、"recite"は「暗証する」("repeat aloud from memory")(https://www ...
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「同時に」はat the same timeよりもsimultaneouslyの方が適切な場合がある
2023/2/22
『英文明細書マニュアル』の一部をご紹介しています。 「同時に」に対応する英語表現として、at the same timeとsimultaneouslyとが考えられます。両者は互いに交換可能な場合と、s ...
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"circuit"には§112(f)が適用されない:Linear Technology Corp. v. Impala Linear, 379 F.3d 1311 (Fed. Cir. 2004)
2023/2/13
翻訳者が日本語特許クレームを米国出願用に英訳する際、依頼主から、「~部」を"circuit"(あるいは"circuitry")とするよう指示されることがあります。この指示の根拠となっているのは、Lin ...
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「~という問題」を"problem that~"としない方がいい
2023/3/29
『英文明細書マニュアル』の一部をご紹介しています。 次の例文のように、【発明が解決しようとする課題】は「・・・では(には)、~という問題があった(または「~という問題がある」)」という典型パターンで始 ...
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連載『米国特許法解説』第21回:判例~外国人及び特許代理資格―Lacavera事件(2006年)~(2023年1月16日)
2023/1/16
連載『米国特許法解説』更新情報 第21回:判例~外国人及び特許代理資格―Lacavera事件(2006年)~ 今回は、資格シリーズの最後として、外国人による特許代理資格の取得を争点とする事件を取り上げ ...
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連載『米国特許法解説』第20回:判例~外国人及び弁護士資格(その2)―Griffiths事件(1973年)~(2023年1月10日)
2023/1/15
連載『米国特許法解説』更新情報 第20回:判例~外国人及び弁護士資格(その2)―Griffiths事件(1973年)~ 今回のテーマは、第19回とセットで、「外国人及び弁護士資格」となります。今回は、 ...